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2026.09.22

夏のダメージリセット&『秋のドッサリ抜け毛・乾燥』ケア

FREEWAN 八尾本店 髙先陽子

 

みなさん、こんにちは!

猛暑が過ぎ去り、少しずつ涼しい風が感じられる9月になりましたね。

「なんだか最近、愛犬の抜け毛がすごくて掃除が大変…」

「夏が終わったのに、体をかゆがったり毛がパサついている気がする…」

そんなお悩みはありませんか?

 

実は9月〜10月の秋口は、1年の中で最もワンちゃんの抜け毛が増え、皮膚トラブルを起こしやすい「危険な季節」なんです。

 

今回は、シャンプーソムリエの視点から、秋の皮膚トラブルの理由と、今日からできるケアのポイントをお伝えします!

 

知らなかった!秋の皮膚トラブルを起こす「2つの意外な真実」

 

① 犬の皮膚の厚さは人より薄い!

「ワンちゃんは毛で覆われているから日焼けしないのでは?」と思われがちですが、実は紫外線は毛を通り抜けて皮膚まで届いています

 

しかも、 犬の皮膚の厚さは人間のわずか3分の1程度 しかありません。

夏の強い紫外線、エアコンによる乾燥、お散歩時の地面からの照り返し…それらの強いダメージを「薄い皮膚」で受け止めてきたのが、ちょうど今(9月)なのです。

 

② 「抜け毛が多い=ゴシゴシ洗浄」は大間違い!

秋は「換毛期」とも重なるため、抜け毛が一気に増えます。

「抜け毛や溜まった汚れをさっぱり落とさなきゃ!」と、洗浄力の強いシャンプーでゴシゴシ洗うのは絶対にNGです。

 

夏にダメージを受けた皮膚は、バリア機能が低下して超デリケートな状態

ここで強いシャンプーを使って皮脂を取りすぎてしまうと、皮膚はさらに乾燥し、秋から冬にかけて「強いかゆみ」や「パラパラとしたフケ」を引き起こす原因になってしまいます。

 

 

「秋のシャンプー選び」3つのコツ

 

秋のデリケートな皮膚を守りながら、夏バテ肌をリセットするためのシャンプー選びのポイントです。/

 

  1. アミノ酸系などの「マイルドな洗浄成分」を選ぶ

裏面の成分表示をチェックしてみましょう。

強い洗浄成分(高級アルコール系界面活性剤など)ではなく、**「アミノ酸系洗浄成分」**がベースになっているものがおすすめです。

マイルドな泡で洗うことで、必要なバリア機能を残しながら汚れだけを優しく落とすことができます。

 

  1. 人用の「弱酸性敏感肌シャンプー」は使わない!

「肌に優しいなら、人間の赤ちゃん用や敏感肌用でもいいのでは?」と思うかもしれません。

しかし、人間の皮膚は「弱酸性」なのに対し、ワンちゃんの皮膚は「弱アルカリ性〜中性」。

pH(ペーハー)が全く異なるため、いくら人間用の高級な敏感肌シャンプーであっても、ワンちゃんにとっては刺激になってしまうことがあります。必ず「犬用」に調整されたものを選んであげましょう。

 

  1. シャンプー後の「保湿(コンディショニング)」をセットにする

洗うだけで終わりにせず、セラミドやアミノ酸、ヒアルロン酸といった皮膚のバリア機能をサポートする保湿成分が入ったコンディショナーや保湿スプレーを併用しましょう。

紫外線で痛んだ被毛のキューティクルを整え、もつれや毛玉を防ぐ効果もあります。

 

 

今すぐできる!秋のバスタイムのプチ工夫

シャンプー選びだけでなく、洗い方も少し意識するだけで皮膚への負担が激減します。

 お湯の温度は「35〜37℃前後」のぬるま湯で✨

 

秋めいてくると少し暖かめのお湯にしたくなりますが、38℃を超えると皮膚の天然バリア(皮脂)が溶け出し、激しいかゆみのもとになります。

 洗う前の「予洗い(ぬるま湯すすぎ)」を1〜2分しっかり!

 

実は、お湯でしっかり流すだけで体の汚れの約7割は落ちます。しっかり予洗いすることでシャンプーの量を減らせて、皮膚への負担も抑えられます。

 

まとめ

9月は「夏のダメージをリセットし、本格的な冬の乾燥に備えるための大切な準備期間」です。

「抜け毛が多いな」「少しカサついているな」と感じたら、ぜひシャンプーの成分や洗い方を見直してみてくださいね。優しく正しいケアで、愛犬と一緒に快適な秋を迎えましょう!

 

FREEWAN 八尾本店 髙先陽子

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