トリミング・トレーニングコラム
2026.02.27
トリミング嫌いにさせないための「3つの準備」
FREEWAN八尾本店 髙先陽子
こんにちは!
まだまだ冷え込みが厳しく、ワンちゃんの体調管理に気が抜けない時期ですね⛄️
トリミングは愛犬を可愛く清潔にするだけでなく、全身の健康チェックを行う大切な時間です。しかし、ワンちゃんにとっては「意外と体力を使う大仕事」でもあります。
そこで今回は、愛犬がより安全に、そして快適にサロン時間を過ごすために、ご来店前に飼い主様にぜひ確認していただきたいポイントを3つにまとめました。
- 当日の「朝の体調チェック」は念入りに
2月は寒暖差が激しく、人間と同じようにワンちゃんも体調を崩しやすい季節です。
- 食欲と排泄の確認: 「今朝のご飯は完食しましたか?」「ウンチの状態はいつも通りですか?」
- 冬の冷えの影響: シニア犬や持病のある子は、朝の寒さで関節が強張っていることもあります。
- 「いつもと違う」を教えてください:「昨夜、少し咳をしていた」「体を痒そうにしている」など、どんな些細なことでも構いません。事前に教えていただくことで、トリマーは作業スピードを早めたり、保定の力を加減したりと、その子に合わせた最適なケアを選択できます。

- 「直前の運動と排泄」でリフレッシュを
サロンに到着してすぐにトリミングが始まると、ワンちゃんは緊張して排泄を我慢してしまうことがあります。
- 軽く歩かせてスッキリ: ご来店前に少しだけお外の空気に触れさせ、排泄を済ませておくのが理想的です。心拍数を落ち着かせることで、リラックスした状態でテーブルに乗ることができます。
- お食事のタイミング: 食後すぐのトリミング(特にシャンプーや保定)は、緊張から嘔吐してしまう原因になることがあります。ご飯はご来店の1〜2時間前までに済ませておくと安心です。
- 「冬ならではの被毛の状態」を一緒に確認
冬の間、お洋服を着て過ごしていた子は、脇の下や耳の後ろに「隠れ毛玉」ができやすい時期です。
- もつれは皮膚のトラブルの元: 毛玉があると通気性が悪くなり、皮膚炎の原因にもなります。受付時に、今の被毛の状態をトリマーと一緒に確認しましょう。
- 無理をさせないケア: 毛玉を無理にブラッシングで解くと、ワンちゃんにとって大きな苦痛(トラウマ)になります。その日の状態に合わせて、皮膚に負担をかけないカットスタイルをプロの視点からご提案させていただきます。
プロからのメッセージは「体調優先」で✨
トリミングで最も大切なのは、**「無理をさせないこと」**です。
私たちトリマーは、カットの美しさ以上に、ワンちゃんの安全を第一に考えています。もし「今日は少し元気がないかな?」と不安に思われたら、遠慮なくご相談ください。日程を変更することも、立派な愛情の一つです。
万全の体調で、心も体もリフレッシュできる特別な時間を過ごさせてあげましょう!

【あわせてチェックしたい冬のオプション】
- ミネラルマッドパック: 静電気による被毛のダメージと毛玉を予防します。
- 肉球ケアマッサージ: 冷たいアスファルトで乾燥した肉球に潤いを与えます。
他にもオススメのオプションがあるので、是非相談してください😊
八尾本店トリマー 髙先陽子